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中小企業経営者のための
サルでもわかる」やさしい
IT・情報システム用語解説


中小企業経営者のためにIT・情報システム用語をやさしく解説します。

2005年4月5日〜2006年5月16日 発行

目次

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中小企業経営者のための
「サルでもわかる」やさしいIT・情報システム用語解説

第 16 号(2005/7/27)
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こんにちは、インフォバリューの福島です。
今回は、「POS」についてです。

■今日の用語■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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POS(Point Of Sales)

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□(>_<)小難しい定義 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
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販売時点情報管理。小売店頭における商品別売り上げ情報を、単品ごとに収
集、登録、蓄積し、分析するシステム。店頭のレジスターから商品に付した
バーコードを読みとることにより、正確な売上情報を瞬時に読みとることが
でき、マーチャンダイジング支援や販売促進活動に活用することができる。

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□(^_^)やさしい解説 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
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━━ 身近なPOS ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

POSはおそらく、世の中の情報システムで一番身近なではないかと思います。

などというと、「見たことない!」という人もいっぱいいそうですが、人里
離れた山奥で修行僧みたいな生活をしている人じゃない限り一度はお目にか
かったことがあるはずです。

みなさん、コンビニで買い物したことはありますよね。スーパーやディスカ
ウントストアなどでも買い物したことありますよね。じゃ、見たことあるは
ずです。お金を払っているとき目の前にあるレジがPOSそのものです。

バーコードを、ピッピッピとと読みとって、「○○円になります」ってやっ
てますよね。

実はその裏で立派な情報システムが動いているのです。

「コンビニ」という業態が大躍進した理由もPOSの普及が大きな理由なので
す。

━━ コンビニでのPOS ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

皆さんご存じだと思いますが、コンビニのコンセプトは「便利さの提供」で
す。昔、セブンイレブンが「開いてて良かった」とか宣伝してましたね。そ
れはつまり、24時間営業で単に「開いてて良かった」というだけではなく、
「店に欲しい商品があった」ということでもあります。それを支えているの
がまさにPOSです。

コンビニではPOSから収集したデータを元に、人々が「欲しい」と思った商
品を常に提供できる状態を保ち、顧客に「開いてて良かった」と思ってもら
える「便利さ」を提供し続けなければなりません。

そのためコンビニでは、あの狭い店の中に、何千種類もの商品が並べ、更に、
その商品は半年もすれば半分以上が入れ替わってしまうほどの商品の入れ替
えを行ってます。そうやって、常に人が欲しがる商品を維持しているわけで
すが、とても人が管理できるものじゃありませんね。

━━ コンピュータの出番 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

そうなると、やはりここでもコンピュータの出番となります。

POSに対応したレジのことを「POSレジ」といいますが(あるいは、「POSタ
ーミナル」「POS端末」ともいいます)、POSレジで顧客が商品を精算した瞬
間、バーコードから読みとられた単品ごとのデータが把握されます。また同
時に、どんな顧客だったか(例えば、30代男性とか、あるいはカードなど
があれば個人単位)も同時に把握され、これらのデータを集約し、分析する
ことにより、品揃えの改善、販売促進効果の分析など様々なことが行えます。

また、EOS(※)と連携することにより受発注処理も自動化することが可能
となります。

━━ コンビニに関する余談 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ところで、先ほど、コンビニは「便利さ」を売っていると言いました。

それに関して、「欲しい商品がある」と品揃えの面ばかり焦点を当てました
が、それはあくまでも一側面でしかありません。念のため補足しておきます。

「コンビニ」は「業種」ではなく「業態」です。

例えば「食品小売業」などの業種の枠には当てはまらないのです。

あくまでも「便利さ」を売っている「業態」です。

だからこそ、公共料金の振り込みができたり、宅配便の受付ができたり、銀
行からお金をおろせたり、「便利」なことができるようになっているわけで
す。

(※)次回は、「EOS」について触れたいと思います。

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■このメルマガは?■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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このメルマガでは、中小企業経営者の方々を想定して、IT・情報システム用
語をやさしく解説いたします。また、新人情報システム担当者、新人システ
ム・エンジニア、新人コンサルタント、学生の方々もお読み頂けます。

中小企業経営者の方々にとって、情報化は大きな問題でしょう。

しかし、「IT」等と言っても、よくわからない・・・。SCM、CRM、DSS、EC、
EDI、ERP、TCP/IP、SMTP、POP3等と、アルファベットの組み合わせがいっぱ
い出てきてわけわからない・・・。本当は、企業のトップとして旗振り役で
なければならないのに、若い奴らに任せている。

そんな、中小企業経営者の方々のために「少しでもお役に立てたら」という
思いで発行してます。

本メルマガは、「小難しい定義」と「やさしい解説」の2部構成です。

「小難しい定義」は、どこにでもありそうな、いわゆる用語説明です。

一方、「やさしい解説」は、小難しい表現(IT用語)を一切使わない解説で
す。また、「やさしい解説」中でやむなく使用したIT用語については、別の
号で別途解説していきます。

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■編集後記■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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今回はお詫びが2つあります。

まずは、1つ目、来週のメルマガ発行ですが、都合によりお休みさせていた
だきます。

次に、2つ目、本日のメルマガですが、1日遅れの発行となってしまいまし
た。申し訳ありません。

昨日は、1日中社内のネットワークがダウンしておりメルマガの発行ができ
ませんでした。インターネットには一切つながらない、LANも一部しかつな
がらないという状態で、昨日1日全く仕事できませんでした。原因もさっぱ
りわからず、泣きそうでした。ホントに・・。弊社の場合、ネットワークが
ダウンすると全く業務ができなくなってしまうのです。

なんとか自力で復旧させたので良いのですが、ちょっとメーカーのサポート
に不満が残りました。

まずは、NTTのサポートに電話しました。最終的には「ルータの以上と思わ
れますので、メーカーに聞いて下さい」ということでしたが、それなりに対
応していただき、特に文句はありません(たらい回しにはあったものの、大
きな組織だから、それはまぁしかたないでしょう)。

で、ルータの某メーカーですが、何度サポートに電話してもつながりません。
業務が停滞するし、こちらとしては致命的な問題ですので一刻も早く復旧さ
せたいところですが、「しばらくしてからお掛け直し下さい」といって強制
的に電話が切れてしまうのです。普通のサポートは「順番におつなぎします
のでしばらくお待ち下さい」となりますよね?サポートの電話がフリーダイ
ヤルじゃないのはまぁ許せるとしても、何十回かけ直してもつながらず、強
制的に切ってしまうとは何事か。実は、混雑もしてないのに常にその状態に
してサポートを拒否しているのじゃないか?という疑念さえも生まれます。
仕方ないので、FAXで障害状況の連絡をしたのですが、未だに反応はありま
せん。もう自力で復旧させたので連絡してくれなくても良いのですが、いつ
反応するつもりなのでしょうかね?

ネットワーク関連製品・サービスは障害が起これば、特に法人の場合、致命
的な打撃になりますので、各キャリアやプロバイダなどはサポートに重点を
置いてますね。私の場合、会社はNTT(OCN)、自宅はパナソニック(hi-ho)
ですが、両者共にそれなりにサポート体制がとられてます(担当者により回
答内容に疑問があることはありますが、つながらないということはないので、
「満足」にならないことはあったとしても、少なくとも「不満」になること
はありません)。サポートが顧客満足を大きく左右することをしっかり認識
しているわけですね。

そんなわけで、もう2度とそのメーカーのルータは買わないと思いました。
こうやってそのメーカーは1人の顧客を失ったわけです。たしかに、購入後
のサポートは直接売上に結びつくわけじゃありませんので、投資を敬遠され
がちです。しかし、ブランドという資産の価値を大きく左右します。それは
間接的に売上に大きく影響を及ぼすのです。それが、ネットワーク関連のよ
うなクリティカルな製品・サービスの場合はなおさら重大です。

こういうことは、弊社がサポート力に絶対的な自信があるから胸はって言え
るわけなのですが、情報システムも一緒ですね。基幹システムに障害が起き
た、なんてことになったら業務が停まってしまい、大変なことになりますよ
ね。従って、顧客の立場で考えてサポートには力を入れているわけです。そ
もそも弊社の場合顧客はほんの数社ですので根本的に前提が違うかもしれま
せんが・・。

今回の編集後記はついつい本文より長くなってしまいました。昨日は全く仕
事にならず、かなり弱っていましたので・・・。
そういうわけで、
「購入後サポートはすぐに金にならないけど重要です!!!」
これを言いたいのであります。

※編集後記で「ルータ」だとか「プロバイダ」とか、まだ採り上げてない用
語を使ってますが、そのうち採り上げますね。

では、また。

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発行元:有限会社インフォバリュー
http://www.infovalue.co.jp/
発行者:代表取締役 福島雅規
melmaga@infovalue.co.jp
※ご意見、ご希望、ご相談等、お気軽にお寄せください

配信中止はこちら http://www.infovalue.co.jp/melmaga.htm
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