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中小企業経営者のための
「サルでもわかる」やさしいIT・情報システム用語解説
第 5 号(2005/5/10)
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こんにちは、インフォバリューの福島です。
GWが終わりましたね。
早速ですが、今回は「データベース」です。
■今日の用語■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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▼データベース(database)
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□(>_<)小難しい定義 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
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大量の情報を一元的に蓄積・管理し、効率的に検索・追加・更新・削除処理
を行えるようにした情報の集合体のことをいう。階層型、ネットワーク型、
リレーショナル型、オブジェクト指向型等の種類があるが、主流はリレーショ
ナル型のRDB(リレーショナルデータベース)である。
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□(^_^)やさしい解説 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
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━━ 一元管理とは ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今回は「データベース」ですが、まず「聞いたこともない」という人はいま
せんね。
しかし、このメルマガでは、どんな簡単な用語であっても、まずはとにかく
一度は説明することが趣旨です。
では、早速ですが、「小難しい定義」で言っている「一元的に」とは何でしょ
うか?
要はこういうことです。
前号の「表計算ソフト(→第4回)」の回の顧客リストを例にしましょう。
顧客リストは通常、営業部門でExcelファイルに保存されていたとします。
ここで、この顧客リストを総務部門でも使いたいということになりました。
LAN(→第3回)を通じて総務部門から営業部門にあるExcelファイルを参照
しているなら別に問題ありません。
ところが、総務部門の担当者は顧客リストのExcelファイルを総務部門のパ
ソコンにコピーして使うことにしました。
この時点で「一元的」ではなくなってしまいました。
その後、営業部門で顧客リストに新たな顧客を追加しても、コピーした経理
部門の顧客リストには反映されません。
もはやどの顧客リストが最新なのか訳がわからない状態です。
これじゃ、使い勝手悪いですね。
もっとも、「その時点の」顧客リストが欲しいんでしたら良いのですが・・。
「一元管理」とはそのようなことがないように、「常に本物のデータを」
「1カ所で」管理して、「いつでも最新の状態が」引き出せるようにするこ
とです。
「データ」の「ベース」、つまり「データの基地」って言うくらいですから、
一元化されてないとデータベースとは言えません。
━━ その他必要な機能 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「一元化」の他にどんな機能が必要でしょうか?
まずは、同時に複数の人が使うわけですから、同時に複数の人が使っても壊
れないようにする機能が必要です。
例えば、AさんとBさんが同時に顧客リストに新たな顧客を追加したが、B
同時に追加してしまったせいでBさんが追加した顧客しか反映されなかった
ら困りますよね?
次に、セキュリティ機能が必要です。
特に顧客リストの場合、個人情報保護の観点からも重要ですね。
誰でもデータを覗けたら会社の機密情報が外部へ流出してしまうリスクが生
じます。
これでは困りますよね?
他には、不正なデータを受け付けないような機能も必要です。
極端な例ですが、顧客リストに社員名簿を追加しようとしても受け付けない
ようにする必要があります。
そういったルールがないとデータの中身はめちゃくちゃになってしまいます
よね。
━━ データベースの中身 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
次にデータベースの種類ですが、階層型、ネットワーク型とか、学術上色々
とありますが、ビジネス用途の主流はリレーショナル型のRDB(※)と呼ば
れるものです。
(※)RDBに関しては、次回説明します。
RDBの詳しい説明は次回に譲るとして、ここでは簡単に、データベースの中
身を覗いてみましょう。
次回のRDBへの布石としてデータベースで使われる用語について簡単に説明
しておきます。
顧客リストが以下のようにあったとします(前号と同じ例)。
↓列
顧客名 |都道府県|業種 |ランク|初回契約日|最新契約日
----------------+--------+--------+------+----------+----------
インフォバリュー|神奈川県|IT |C |2005/01/01|2005/01/01←行
ライブドア |東京都 |IT |B |2000/04/01|2004/12/04
フジテレビ |東京都 |マスコミ|B |1980/12/31|2005/02/14
ニッポン放送 |東京都 |マスコミ|A |1971/09/05|2005/04/20
この1件1件のデータ、つまり縦軸のことを「行」といいます。
ただし、特にRDBの世界では「行」のことを「レコード」といいます。
一方、「顧客名」「都道府県」のような項目、つまり横軸のことを「列」と
いいます。
ただし、特にRDBの世界では「列」のことを「フィールド」といいます。
そして、「行」と「列」の集合体がデータベースを構成するわけです。
ただし、RDBの世界では「行」と「列」の集合体のことを「表(テーブル)」
と表現し、この「表」の集合体がデータベースを構成します。
まぁ、ともかく、今回は説明はここまでにして、次回の「RDB」の回でもう
少し細かく説明します。
次回をお楽しみに!!!
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■このメルマガは?■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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このメルマガでは、中小企業経営者の方々を想定して、IT・情報システム用
語をやさしく解説いたします。また、新人情報システム担当者、新人システ
ム・エンジニア、新人コンサルタント、学生の方々もお読み頂けます。
中小企業経営者の方々にとって、情報化は大きな問題でしょう。
しかし、「IT」等と言っても、よくわからない・・・。SCM、CRM、DSS、EC、
EDI、ERP、TCP/IP、SMTP、POP3等と、アルファベットの組み合わせがいっぱ
い出てきてわけわからない・・・。本当は、企業のトップとして旗振り役で
なければならないのに、若い奴らに任せている。
そんな、中小企業経営者の方々のために「少しでもお役に立てたら」という
思いで発行してます。
本メルマガは、「小難しい定義」と「やさしい解説」の2部構成です。
「小難しい定義」は、どこにでもありそうな、いわゆる用語説明です。
一方、「やさしい解説」は、小難しい表現(IT用語)を一切使わない解説で
す。また、「やさしい解説」中でやむなく使用したIT用語については、別の
号で別途解説していきます。
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■編集後記■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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GWも終わってしまいました。
皆さんは、どこかへ旅行など行かれましたか?
私は、どこにも行ってません・・・。
ずっと勉強でした・・・。
というのは、もう何年も「中小企業診断士」の取得のための勉強をしており
まして、未だに合格しないでいるのです(涙)。
したがって、GWは集中して勉強できる大事な時期であり、旅行などに行け
ないのです。
はやく合格してGWに旅行に行ける人になりたいですね。
では、また。
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発行元:有限会社インフォバリュー
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発行者:代表取締役 福島雅規
melmaga@infovalue.co.jp
※ご意見、ご希望、ご相談等、お気軽にお寄せください
配信中止はこちら http://www.infovalue.co.jp/melmaga.htm
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